自然素材を使った家 土佐和紙

自然素材を使った家づくりでは、無垢の木と塗り壁、和紙

 

が主な建材になります。

 

 

無垢の木と塗り壁は今までもいろいろメリット、デメリットを

 

お伝えしてきました。

 

和紙についてはあまりお伝えしていませんでしたので今日は和紙について

 

少しお話したいと思います。

 

 

一般的な家は壁や天井にビニールクロスを使いますが、湿気や健康に配慮する

 

住宅ではビニールクロスは使いません。

 

ビニールクロスの代わりになるのが塗り壁や和紙になります。

 

和紙は塗り壁と違いビニールクロスとほぼおなじような

 

安価で施工できるというのもメリットですが、それ以上の

 

メリットがあります。

 

 

それは空気清浄機能がある壁紙だということです。

 

私が使っている和紙は土佐和紙というもので、

 

香川県高松市で製造販売されている和紙です。

 

 

湿度調節機能や保温効果機能をもつ和紙に紫外線などを受けて

 

ホルムアルデヒドなどの有害物質を分解する酸化チタン(光触媒)を加えて

 

住宅の空気環境を良くし、シックハウスの防止などの役立ちます。

 

 

要するに

 

化学物質の中の有害物質を除去、分解する壁紙なんですね。

 

24時間で空気中のホルムアルデヒドを93%以上除去し大腸菌や黄色ブドウ球菌を

 

完全に死滅させることが出来るそうです。

 

 

ビーニールクロスは年月とともに黄ばむが和紙壁紙は風合いが増すとともに廃棄時に

 

燃やしても有害物質が出ないし、重ね貼りもできる壁紙です。

 

 

ちなみに火災で亡くなる人のほとんどは、ビニールクロスなどの有害物質の煙を

 

吸い込んで亡くなる方だそうです。

 

いろいろな面でビニールクロスよりいいところがある土佐和紙をもっと使いたいですね。

 

 

 

塗り壁と比べたら安価で施工性もいいので

 

土佐和紙はお勧めです。

 

種類は多くはありませんが、なんとも風合い、味が出る

 

部屋になります。

 

一度、検討されてはいかがでしょうか。

 

 

日光や蛍光灯の紫外線があたると有害物質の他、

 

アンモニア臭やペット臭を吸着、分解。

 

さらにカビやダニの発生も抑えられます。

 

健康的な室内空間の快適な環境づくりに役立てばいいですね。

 

 


«   |   »

プロフィール

高井弘一郎
佐賀県嬉野市塩田町久間甲860

昔は大工さんが棟梁で他の職人さんをまとめて家づくりをしていました。
そこには住宅会社は存在せず、住宅会社の広告宣伝費やモデルハウスの維持費なども建築費には上乗せされていない材料費と職人さんたちの賃金で家が完成していました。
今は時代が変わりそんなやり方で家づくりはできないというのは分かっているんですが、それでも「いい家を出来る限り安くしたい」
今までの家づくり経験45年の知識や智慧がヒントになれば嬉しいです。

ご意見ご感想はこちらまで。
ken-support@jyuutaku-sienn.net