建築費は業者が決めるものではなく施主さんが決めるもの

私のところに住宅相談に来られる人の中には

 

高性能な自然素材の健康住宅の価格(55万~65万)を聞いて

 

「高いですね」と言われる方が、たまに

 

おられます。

 

 

私はこの「高いですね」という言葉を聞いて

 

「え・・」という感じで聞きます。

 

 

建築材料はいろいろなルートを使い、出来るだけ安く買い

 

人件費もきちんと施工出来る分だけの人件費、諸経費も

 

健全な家づくりが出来る分だけをいただく。

 

ムダな広告宣伝費や営業費用はかけない。

 

 

このようにして出した金額を「高い」と言われても

 

困ります。

 

 

この高いというのはなんと比べて高いのでしょうか?

 

 

ローコスト住宅の

 

タマホーム?レオハウス?

 

この辺と比べて高いのでしょうか?

 

 

多分そうでしょうね。

 

 

ハウスメーカーと比べたらめちゃめちゃ安いので

 

ローコスト住宅と比べて「高いですね」という言葉が

 

出るのかと思います。

 

 

車で例えると、軽トラックとベンツの価格を比べている

 

ということですね。

 

 

ただ、そうは言っても家は高額ですので

 

いくらかでも価格を下げる努力は必要だと

 

考えています。

 

 

 

 ところで、建て主さんは安い家を欲しいのか?

 

それとも無理なく払える住宅ローンの金額の中で

 

良い家を作りたいのか?

 

 

どちらを本当は求めているかというと

 

おそらく後者の「無理なく払える住宅ローンの金額の中で

 

良い家」だと思います。

 

また、注文住宅の価格は業者が決めているようですが

 

結局は建て主さんが決めるものです。

 

高くなる要素、安くなる要素、いろいろありますが

 

最終的な判断は建て主さんです。

 

 

家を建てた後の住宅ローンの支払いに

 

苦しむような家づくりは止めてもらいたいものです。

 

住宅ローンに縛られる人生って面白くないですからね?

 

 

住宅ローンその他のローンの返済計画は確実にお願いします。


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プロフィール

高井弘一郎
佐賀県嬉野市塩田町久間甲860

昔は大工さんが棟梁で他の職人さんをまとめて家づくりをしていました。
そこには住宅会社は存在せず、住宅会社の広告宣伝費やモデルハウスの維持費なども建築費には上乗せされていない材料費と職人さんたちの賃金で家が完成していました。
今は時代が変わりそんなやり方で家づくりはできないというのは分かっているんですが、それでも「いい家を出来る限り安くしたい」
今までの家づくり経験45年の知識や智慧がヒントになれば嬉しいです。

ご意見ご感想はこちらまで。
ken-support@jyuutaku-sienn.net