普通の当たり前のコストダウンでは良い家が安くなりません。このやり方が一番

 

この記事は建て主さんが決めた自分の予算の中で最高にいい家を手に入れていただき、幸せに暮らしてほしいということで書いています。

家にこだわりがなく単に安い家を求めている人には役に立ちません。


家づくりの考え方は人それぞれで、全ての人がこの通りに建てれば完璧という訳ではないですが、いろいろな選択肢の中でどれを選べばいいのかを決める時の参考にしてもらえばと思います。

 

今は建築会社や工務店ではありませんが家を建てる家づくりのアドバイザー。全国どこでもアドバイスサポートが可能です。

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もちろん読むも読まないもあなたの自由。

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いきなりですが、

1・材料をトコトン安く買え。

2・現場作業の人件費を適正に払え。

3・住宅会社にムダな費用は1円も払うな。


この3つのポイントをおさえると驚くほどいい家が安く建ちます。


家の価格は単に安ければそれでいいという訳にはいきませんが、現在の家づくりにかかっている会社経費、利益は全体の価格の最大で45~50%にもなります。


この大きな金額を建て主さんが負担することで、住宅会社は成り立っています。


家の価格が世界の先進国と比べて高いと言われるのは、家自体の価格の高さではなく住宅会社が受注や契約をするためのモデルハウスや広告宣伝費、営業マンの人件費などなど住宅会社の都合による経費、利益の高さです。


材料費や大工、左官などの人件費に十分な費用をかけることが出来れば間違いなく、耐久性が高く快適な住宅空間ができます。


しかし、住宅会社の経費、利益が高いために建て主にとって大事な材料や人件費に十分な費用をかけることができないのです。

住宅会社は利益、経費をあらかじめ差引、その残ったお金で、工事をするからこうなるんですね。


これからの賢い家づくりは、ムダな費用を住宅会社に1円も払うことなく建て主さんの家のために十分な費用をかけるのが正しく賢い家づくりです。

 

一般的には以下のようなコストダウンの方法もあります。

コストを下げる手法として、真四角な家にする。

凸凹をつくらない。材料を統一するなどあります。

もちろんこれもコストダウンの方法には違いありませんがこのような小手先のコストダウンをしてもそう大して下がりません。


大きく下げたいなら価格の元を絶て。

つまり、材料費、人件費、住宅会社の経費、利益この3つにメスを入れなければ効果は半減です。

この3つは建て主さんにはどうすることもできない領域です。


ただ、その道のプロを建て主さんの味方につけることができれば、それも可能になります。

家づくりの際は建て主さんの味方になるその道のプロを早く見つけることが大事ですね。

 

建築サポートがお手伝いします。

 

追記:

これからは、3Dプリンター住宅や高級マンションなど異業種の大手会社との差別化となる、地域密着の顧客サービスや施工力、アフターといったものを打ち出していく必要があります。


ただ、住宅は現場で人間が作るもの。

電化製品との圧倒的な違いは、現場に深くかかわる人間によって、家の出来不出来が決まるものです。


ヤマダ電機などのローコスト住宅の住宅業界参入で下等な価格競争が今後もあるかもしれませんが、価格のみにとらわれて、そこに住む人のことを考えていない家づくりに先はありません。


少なくとも私はそう考えます。


家は、単なる商品ではなく、建て主とその家族の人生です。

その人生が幸せになるように考えるのが建築業者の役割です。

ヤマダ電機や大企業との決定的な大きな違いはそこにあります。


ヤマダ電機や大手ハウメーカーや有名工務店、その他の大企業は売ること、利益を出すことが大切ですが中小工務店や設計事務所は、家を作るのではなく、建て主と家族の幸せを創りましょう。

大手ハウメーカーや有名工務店やその他の大企業のビジネス戦略に乗る必要はありません。

 


建て主と家族の幸せを創り続ける限りもう勝負は見えています。

 


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理想の家や理想の家づくりを求めて早いもので45年が経ちました。
いい家を安く建てることやお施主様が希望される家をお施主様の安心な予算内で適正に安く家を建てる。
今までの建築会社がやれなかった高品質、高性能の住宅を普通の価格で提供する。試行錯誤の連続ですが、それも楽しむ。
家づくりにかかわる誰もが楽しく家づくりができるようにしたい。
施主と建築業者は同じ家づくりのゴールを目指すパートナーです。
価値観が同じお施主さんや工務店さん、そして設計士さんとの家づくりを楽しんでいます。