根拠もなく家の値段を値引く業者は要注意!

手抜き工事の大きな原因の一つに施工する業者の手間賃や

工事費が極端に安い場合手抜きされる場合があります。


手抜きを防ぐ方法は施主さんと請け負い業者がきちんと

施工を出来る費用を下請け業者に払う事で解決します。


しかし、このちゃんと施工できる工事費で施工するには、

業者側の努力も必要になります。

なぜなら、多くの請け負い業者(建築業者)は

施主さんから預かった施工費の中から

中間搾取していますから。



あなたが大工さんや左官さんに払ったと思っている

見積もり書に書いてある賃金のすべてが

大工さんや左官さんには

渡っていないということです。


建築業者が横取りしているんですね~


お客様はなるだけ安くていい家を求めます。


それは当然のことです。私たち建築会社は、いろいろな

知恵を出しコストを下げる努力をしなければなりません。


ムダな広告宣伝費や過剰な人件費を抑えたり企業努力をして、

その費用を施行費に回せばいいのです。


構造偽装や欠陥住宅は、行政の2重3重のチェック体制を

強化すれば防げるという単純な問題ではないのです。


もっと言えば行政や民間の検査機関の検査では

手抜工事を防ぐことは不可能なんです。


手抜き工事を防ぐポイントは、ちゃんと施工できる施工手間賃と

施工者の知識、技術です。


この2つが揃わないと大きい小さいはあるけど、

ほぼ欠陥になります。

欠陥住宅とは、鉄筋の数を減らすことだけが

欠陥ではないことを知っておいてください。





仕様の統一、施工工程の効率化

など適切にコストを下げることは問題ないのですが

根拠もなく家の値段を値引く業者は要注意!


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予算内の理想の家づくり

理想の家や理想の家づくりを求めて早いもので45年が経ちました。
いい家を安く建てることやお施主様が希望される家をお施主様の安心な予算内で適正に安く家を建てる。
今までの建築会社がやれなかった高品質、高性能の住宅を普通の価格で提供する。試行錯誤の連続ですが、それも楽しむ。
家づくりにかかわる誰もが楽しく家づくりができるようにしたい。
施主と建築業者は同じ家づくりのゴールを目指すパートナーです。
価値観が同じお施主さんや工務店さん、そして設計士さんとの家づくりを楽しんでいます。