注文住宅の購入のお考えの方へ!土地ありの場合の予算をご紹介!
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注文住宅を考えている方の中には、土地ありの住宅の購入を検討されている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、何をどれくらい用意すれば良いのかいまいちピンとこない方も多いと思います。
そこで今回は佐賀の土地ありの注文住宅に必要な資金や購入にかかる費用の内訳について、工務店が解説します。
□土地あり注文住宅に必要な資金はどれくらい?
土地あり注文住宅の資金は土地と建物を合わせた資金のことです。
ここでは全国やエリアごとに分けた資金をご紹介します。
土地ありの注文住宅の必要資金は全国平均で約4257万円で、2013年以降から上昇中です。
地域別で見ると、2019年の時点で首都圏は4993万円で近畿圏は4343万円、佐賀県を含むそのほかの地域は3869万円でした。
首都圏は地価が他のエリアより高いので、これだけの資金が必要なのです。
いずれにしても、どのエリアもやはり2013年から上昇しており、これは地価や建築費の上昇が原因だと言われています。
□土地の購入にかかる費用の内訳をご紹介!
注文住宅にかかる費用は知っているが、土地の購入にかかる費用の内訳について詳しく知らない方は多いでしょう。
注文住宅よりも内訳が簡潔なので、この記事を読むことですぐご理解いただけると思います。
1つ目は土地代金です。
契約時に5から10%の手付金を払い、決済の時には残代金を支払うのが一般的な取引方法です。
不動産のような高価なものを取り扱う際はこのような方法が用いられます。
2つ目は諸費用です。
諸費用の内訳は主に仲介手数料と収入印紙代、そして解体撤去費用です。
仲介手数料とは土地の売買を仲介する不動産業者に支払う費用です。
物件の価格が400万円を超えた場合は、その価格の3%分に6万円を合計した金額が上限となります。
収入印紙代は費用の支払いの際に書類に添付する切手のような紙のことです。
物件価格が1000万円を超え、5000万円を下回る場合は印紙税は1万円です。
解体撤去費用はその名の通り、元々建っていた建物を撤去するための費用です。
購入した土地にまだ建物が残っている場合にのみ必要です。
□まとめ
この記事では、佐賀の土地ありの注文住宅の予算について解説しました。
首都圏と近畿圏、その他の地域の資金を確認すると年々上がっていることが分かります。
土地購入の際には土地代金とその他の諸費用が必要です。
この記事を土地ありの注文住宅を購入の際にお役立てください。
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