佐賀で注文住宅を検討している方へ!失敗しないための方法とは?

 
「注文住宅にかかるコストを抑えたいけど、どの部分を節約できるのか分からない」とお考えでしょうか。
コストダウンできる箇所、コストダウンを避けるべき箇所はぜひ知っておくべきですよね。
今回は、コストダウンのポイントや注意点についてです。
 

□コストダウンのポイントとは

ここでは、コストダウンのために、工事前のプラニングの時点で気を付けるポイントを4つ紹介します。
まず1つ目のポイントは、慎重に施工業者を選ぶことです。
限られた予算で良い家を建てるためには、業者選びがとても大切です。
 
なぜなら工事を依頼する業者により工事費は500万円以上の差があるからです。
あなたのコストを抑えたいという要望に応えてくれる良心的な業者を選びましょう。
2つ目のポイントは、延べ床面積を小さくすることです。
小さな家ほど、工事にかかる費用は安くなりますよね。
 
大きい家や、部屋が多い家は、どうしても建築費用や居住後の光熱費、修理費用が多くかかってしまいます。
あなたの家庭にとって必要な間取りを考えて、広すぎない面積のプランにしましょう。
3つ目のポイントは、間取りや屋根をシンプルな形状にすることです。
 
個室をいくつも造るよりも、1つの大きな部屋を仕切って使う方が建築費を抑えられますよ。
また、屋根に関しては、片流れと切妻が最も低コストです。
 
片流れの屋根は間取りを工夫できますし、切妻はシンプルな形状で人気のある屋根です。
4つ目のポイントは、水回りを1か所にまとめることです。
水回りには給排水設備工事が必要になりますよね。
 
そのため、水回りのスペースを1か所にまとめるとコストダウンできます。
 

□コストダウンすべきでないところ

節約できる部分はできるだけ節約して、コストダウンにつなげたいものですが、中にはコストダウンすべきではない部分もあります。
家づくりで失敗しないためにも、コストダウンを避けるべき部分を知っておきましょう。
まず、耐震性や耐火性に関わる部分に関しては、コストダウンは避けた方が良いです。
 
理由は、地震や家事などの災害時に家族を守れなくなる可能性があるからです。
いつ起こるか分からない災害に備えて、耐震性や耐火性についてはしっかり検討することをおすすめします。
防犯やセキュリティに関わる部分も、コストダウンはおすすめできません。
 
防犯が不十分だと、大切な財産や家族の命が危険にさらされ、安心して暮らせなくなってしまいます。
鍵や扉、窓などは安価なものを使用せず、安全性をしっかり確認してくださいね。
断熱材のコストダウンも避けましょう。
 
安価な断熱材を使用すると、屋外の温度の影響を受けやすくなり、夏は暑く、冬は寒くなってしまいます。
年中快適に過ごすために、断熱材への出費は惜しまないでくださいね。
 

□まとめ

今回はコストダウンのポイントや、コストダウンしてはいけない部分について解説しました。
限られた予算で良い住まいを作るためには、コストダウンはできるだけ考えたいですよね。
 
しかし、耐震性や防犯など安心、安全、快適な住まいに不可欠な要素は、コストダウンは避けましょう。
 
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