夢のマイホームが失敗や後悔のマイホームになった人10選:大変です

依頼先選びを間違った失敗した人の事例10選

家づくりを成功させるためには、最初の段階である「依頼先選び」が非常に重要です。しかし、適切な業者を選ばなかった場合、多くのトラブルが発生し、最終的には後悔することになります。ここでは、依頼先選びを誤ってしまった施主の事例を10個ご紹介し、どのようにして失敗が起こったのかをお伝えします。


1. 予算オーバーで計画が破綻

事例:
ある施主は予算を厳格に決めて工務店に依頼しましたが、工務店が見積もりを不正確に出し、最終的に予定の予算を50万円以上オーバーしてしまいました。その結果、追加費用を捻出できず、家づくりを途中でストップせざるを得なくなった。

失敗ポイント:
見積もりの確認不足と不正確なコスト計算。


2. 工期が大幅に遅れた

事例:
別の施主は、工期が約4ヶ月で終わると約束されていたものの、工務店の手配ミスや人員不足で工事が半年以上遅れ、引っ越しの予定に間に合わなかった。

失敗ポイント:
業者の工期に対する認識の甘さと事前の確認不足。


3. 品質の低さに失望

事例:
工務店に頼んだ施主が完成した家を見て驚いたのは、その仕上がりの質の低さ。タイルの貼り方が雑で、ドアや窓の枠が歪んでいて、さらに壁のひび割れも目立った。

失敗ポイント:
業者選びの段階で、品質基準をしっかりと確認しなかったこと。


4. 契約書の不備でトラブル発生

事例:
契約時に詳細な内容を確認せずに工務店と契約した施主。後にアフターサービスや保証内容が含まれていないことが判明。問題が発生した際に保証を求めても、業者は責任を取らなかった。

失敗ポイント:
契約内容の確認不足とアフターケアの不備。


5. 提案された設計プランが実現不可能

事例:
施主が希望したデザインを工務店が「問題なくできます」と言ったものの、実際にはそのデザインが構造的に不可能であったため、後から設計変更が必要になり、追加費用が発生した。

失敗ポイント:
設計の実現性について十分な検討をしなかったこと。


6. 施工後の不十分なサポート

事例:
家が完成した後、施主が確認したところ、水回りの設備に不具合がありましたが、工務店はアフターサービスを提供せず、その後の修理は自分で手配しなければならなくなった。

失敗ポイント:
アフターサービスや施工後サポートが不十分な業者選び。


7. コミュニケーション不足でトラブル

事例:
施主は工務店と十分にコミュニケーションを取らずに進めた結果、途中で自分が希望していない仕様に変更されていたことが発覚。最終的に追加費用を支払うことになった。

失敗ポイント:
施主と業者の間で十分な意思疎通がなかったこと。


8. 依頼先の変更で無駄な時間と費用が発生

事例:
施主は当初選んだ工務店と契約を結んだが、工期が遅れすぎて途中で依頼先を変更。その結果、再度見積もりを取り直し、新しい業者に支払うための追加費用が発生した。

失敗ポイント:
最初から信頼できる業者を選ばなかったために、途中で業者を変更する羽目に。


9. 見積もりに含まれていない追加費用

事例:
工務店から提示された見積もりには多くの追加費用が含まれていなかった。最初に提示された金額が低すぎて、最終的には予定よりも100万円以上高くなった。

失敗ポイント:
見積もりに含まれていない項目を事前に確認しなかったこと。


10. 信頼できる業者を選べず、施主が苦しんだ

事例:
ある施主は、信頼できる業者を選ばず、安さだけで業者を決めた結果、完成した家には多くの不具合が見つかり、その修理に膨大な費用がかかることになった。

失敗ポイント:
業者選びの際に価格の安さだけで決めたため、品質やサービスが伴わなかった。


まとめ

これらの事例から分かるように、依頼先選びの失敗が家づくりのトラブルのほとんどの原因になっています。依頼先を適切に選ばなければ、予算オーバーや品質低下、さらには施工後の不具合など、多くの問題が発生します。

建築サポートでは、依頼先選びの専門家として、施主様が失敗しないようにしっかりとサポートいたします。家づくりを成功させるためには、信頼できる業者を選ぶことが何より大切です。お困りの際は、ぜひ一度ご相談ください。


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