注文住宅には商品という概念はありません

注文住宅を建てる会社で商品という言葉を使いわが社の住宅は坪○○万円です。

とか言うことがあると思います。

 

また、ローコスト住宅も坪○○万円ということでPRしているかと思います。

 

そして、工務店や建築会社によってある程度の価格帯が決まっています。

 

大手ハウスメーカーなら坪○○万円。

この会社で建てるなら坪○○万円。

これはそれぞれの建築会社で

建てる家=商品が決まっているからですね。

 

完全な注文住宅というのはお施主様の希望や予算を聞いてから建てるものです。

 

なので最初から価格が決まっているものや仕様が決まっている家は注文住宅とは言えません。

そういう家は注文住宅ではなく一つの工業製品の商品です。

車や電化製品と同じです。

 

なので本当の注文住宅を建てている建築会社の家は低価格の家もあるし高価格の家もあります。

 

だって、お施主様の予算や希望の家は人それぞれですから、それを聞いてから建てるのが注文住宅なので、同じ価格帯になるわけ無いのです。

 

私がお手伝いする家も総額1200万円くらいから6000万円くらいまでありました。

 

注文住宅と商品住宅。

どちらが良いか悪いかではなく、あなたに合った住宅を選びましょうね。

 


«   |   »

予算不足の方はコチラ▼▼

予算内の理想の家づくり

理想の家や理想の家づくりを求めて早いもので45年が経ちました。
いい家を安く建てることやお施主様が希望される家をお施主様の安心な予算内で適正に安く家を建てる。
今までの建築会社がやれなかった高品質、高性能の住宅を普通の価格で提供する。試行錯誤の連続ですが、それも楽しむ。
家づくりにかかわる誰もが楽しく家づくりができるようにしたい。
施主と建築業者は同じ家づくりのゴールを目指すパートナーです。
価値観が同じお施主さんや工務店さん、そして設計士さんとの家づくりを楽しんでいます。