住宅の湿度は家の大敵です。気密性能とも関係あり。

夏の暑い日、気温が高いだけで憂鬱なのに、

 

湿度の高さまでが加わると、

 

ぐったりとして動く気力がなくなってしまいます。

 

高い湿度は、カビや腐朽を誘発することもあるので

 

住宅にとっても大敵です。

 

人や住宅の健康を守るためには湿度調整が欠かせません。

 

 

 

 

近年、室内の湿度を調整するために

 

加湿器や除湿機を購入する人が増えているとか。

 

ウイルスや感染症だけでなく、

 

肌や髪の乾燥や荒れなども防ぐため、

 

湿度が高い夏でも加湿器を利用している人もいるようです。

 

 

 

ところで最近の住宅は

 

高気密をアピールしている住宅でなくても

 

以前の住宅と比べると気密性が高いですよね。

 

 

そこで室内を加湿すると、結露を引き起こすことがあります。

 

換気装置を24時間稼働させていればリスクを減らせるのですが、

 

冷暖房の効果を高めるために換気装置を一時停止したり、

 

築年数が経ってシックハウスの危険性が減ったと判断し、

 

換気装置を使わなくなった場合は要注意です。

 

 

 

今暮らしている住まいの気密性はどれくらいですか?

 

新居に求める気密性はどれくらいですか?

 

今より気密性が高い住まいでは、

 

除湿機や加湿器の使い方が変わります。

 

ファンヒーターやストーブなど、

 

燃料を燃やして室内の空気を暖める『開放型暖房機器』は

 

燃料を燃やす過程で水を生み出すので、

 

気密性の高い住宅では使用方法や換気に、

 

より一層の配慮が求められます。

 

 

 

住宅リフォーム・紛争処理支援センターによると、

 

結露発生の原因は、

 

換気計画の不備や施工の不具合だけではありません。

 

居住者による不適切な使用やメンテナンスの可能性も挙げられています。

 

 

 

 

そんなことを聞くと、新居での湿度管理や暖房は、

 

今暮らしている住まいと同じ方法でいいのか不安になりますよね。

 

そんな時は、施工業者に相談してみましょう。

 

 

換気のこと、加湿器や除湿機の使い方、

 

室内干しをする際の注意点など、

 

心配なことはたくさんあることでしょう。

 

 

 

不安を一人で抱え込まないでくださいね。

 

 

 


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プロフィール

高井弘一郎
佐賀県嬉野市塩田町久間甲860

昔は大工さんが棟梁で他の職人さんをまとめて家づくりをしていました。
そこには住宅会社は存在せず、住宅会社の広告宣伝費やモデルハウスの維持費なども建築費には上乗せされていない材料費と職人さんたちの賃金で家が完成していました。
今は時代が変わりそんなやり方で家づくりはできないというのは分かっているんですが、それでも「いい家を出来る限り安くしたい」
今までの家づくり経験45年の知識や智慧がヒントになれば嬉しいです。

ご意見ご感想はこちらまで。
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