住宅ローンを選ぶとき

■気を付けたいこと

 

 

  住宅ローンを決めるときは、

 

  どうしても金利に気を取られがちです。

 

  しかし、それと同じくらい重視したいことがあります。

 

  例えば

 

  ・低金利だからと、安易に短期固定型を選ばない

 

  ・定年を超える長期ローンを組まない

 

  ・ボーナス返済を安易に利用しない

 

  ・返済額を家賃と同じにしない

 

  などといったことです。

 

 

 

  ■大切なことは『小さな文字』で書かれています

 

 

  業者のホームページや折り込みチラシには、

 

  ある特徴があります。

 

  それは、

 

  ・購買意欲を掻き立てるものは大きな文字

 

  ・購買意欲を削ぐものは小さな文字

 

  で記される傾向があるということです。

 

 

  手元にある折り込みチラシを見てみましょう。

 

  『支払いは、月々わずか○万円でOK!』

 

  と大きな文字でアピールしているのに対し、

 

  『ただし、頭金:○万円・返済期間:35年・

 

   キャンペーン金利1%(3年固定)・ボーナス返済摘要』

 

  などの詳細は、控えめな文字で記されています。

 

 

  頭金が貯蓄より多かったら、その返済額では入手できません。

 

  あと30年で定年を迎えるのなら、最後の5年間は

 

  貯蓄を切り崩しながら返済しなければなりません。

 

  3年後に金利が上昇していれば、返済額は変わります。

 

  もし不況でボーナスがカットされたら、

 

  ボーナス返済はお手上げです。

 

 

  冷静に考えると怖いですね。

 

 

  無理なく返済するには、

 

  自分に合った住宅ローンを選ばなければなりません。

 

  もし合わなければ借り換えもできますが、

 

  他社で借り換えた場合、手数料などで

 

  数万円から数十万円の余計な出費が必要になります。

 

  加えて、各種書類を揃えたり出向いたり、何かと面倒です。

 

 

  後悔しないためにも、

 

  今のうちから各社の住宅ローンを調べ、

 

  それぞれの長所や短所などを調べておきたいものです。

 

 


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プロフィール

高井弘一郎
佐賀県嬉野市塩田町久間甲860

昔は大工さんが棟梁で他の職人さんをまとめて家づくりをしていました。
そこには住宅会社は存在せず、住宅会社の広告宣伝費やモデルハウスの維持費なども建築費には上乗せされていない材料費と職人さんたちの賃金で家が完成していました。
今は時代が変わりそんなやり方で家づくりはできないというのは分かっているんですが、それでも「いい家を出来る限り安くしたい」
今までの家づくり経験45年の知識や智慧がヒントになれば嬉しいです。

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