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高額商品を売るには「信用」や「信頼関係」は不要です

― 損得で動く人間の本質に基づいた販売戦略 ―

「高額商品を売るには、お客様との信頼関係が大切だ」
そんな“当たり前”を、あなたも一度は聞いたことがあると思います。

でも、実はそれは半分正しくて、半分間違いです。

私は、はっきりと言い切ります。

「高額商品を販売するには信用や信頼関係は不要です」

なぜか？
理由はシンプルです。
人は“信頼”で動くより、“損得”で動くからです。

■ 人は「信頼」ではなく「損得」で決断する

どんなに信頼している人からでも、損をする話には乗りません。
逆に、どんなに知らない相手からでも、「明らかに得だ」と思えば即決します。

たとえば──

• 100万円の設備を50万円で手に入れられるとしたら？

• 大手の半額で同等以上の家が建てられるとしたら？
  → 買うかどうかの判断に、相手の信頼性は“そこまで重要ではない”のです。

つまり、お客様が本当に見ているのは
「この人を信じていいか？」ではなく、

「この選択で自分は得をするのか？損をしないのか？」

■ 信頼を積むより、「損得が明確」な仕組みを見せる

高額商品を売りたいなら、信頼関係づくりに時間をかけるのではなく、
まずは「お客様にとっての損得」を数字や比較で明確に見せることが大切です。

信頼で売る営業：

→ 時間がかかる、主観に頼る、人によって効果が変わる

損得で売る仕組み：

→ 客観的、再現性がある、早く決まる

■ 信用がなくても高額商品が売れる実例

• ネット通販の高額商品：実物を見ずに買う

• 住宅でも「価格の透明性×高性能」で即決されることがある

• 車や設備でも「比較と合理性」だけで決まることが増えている

つまり、**信用よりも先に「納得できる損得の比較材料」があるか？**が勝負です。

■ まとめ：売り込まず、仕組みで“得”を見せる

信頼されるまで売らない？
いいえ、それでは遅すぎます。

本当に必要なのは、

「この商品は、あなたにとって“明らかに得”である」
ということを誰でも理解できるように設計することです。

■ 建築サポートがやっているのは、まさにこの仕組み

• 大手ハウスメーカーの家を半額以下で実現

• 建築費・利益・設計コストのすべてを見える化

• 信頼よりも納得を重視した、ムダゼロ住宅提案

これが、誰もが高額商品である“住宅”を選ぶ決断をしてくれる理由です。
売り込まずに、納得で選ばれる家づくり。それが私たちのやり方です。

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