経費利益・材料費・職人の手間賃・設備費・設計費などを明確に開示する

🏠原価公開住宅とは?経費と利益は30%が適正です

「原価公開住宅」とは、家づくりのコストをすべてオープンにし、材料費・職人の手間賃・設備費・設計費などを明確に開示する、新しい家づくりのカタチです。
この仕組みでは、建築会社の経費と利益は合わせて30%以内とすることを基本としています。


💡なぜ“30%”が適正なのか?

建築業界では、経費と利益の合計が50%以上になることも珍しくありません。
しかし、「原価公開住宅」では以下のような考え方に基づき、30%という適正な割合を設定しています。

🔹内訳の目安

  • 原価(材料・職人・設備など):70%

  • 経費(設計・現場管理・事務):15%前後

  • 利益(会社の継続・保証対応):15%前後

この構成により、建築会社は健全に経営を続けながら、
施主は「ムダのない価格」で高品質な住まいを手に入れることが可能になります。


📊ハウスメーカーとの違い

項目 原価公開住宅 大手ハウスメーカー
経費・利益 約30% 50〜60%
原価の開示 あり(透明) なし(不明確)
総額 抑えられる 高くなる傾向

※中身がほぼ同じでも、価格差が500万〜1000万円以上になるケースもあります。


✅原価公開のメリット

  • コストの根拠が明確で安心

  • 材料や工事内容に納得して家づくりができる

  • 適正価格で高性能な住まいを実現

  • 建築会社と施主が“対等なパートナー”になれる


📩気になる方はお気軽にご相談ください

建築サポートでは、施主の方が安心して家づくりを進められるように、
原価公開による透明な住宅建築を推進しています。


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予算内の理想の家づくり

理想の家や理想の家づくりを求めて早いもので45年が経ちました。
いい家を安く建てることやお施主様が希望される家をお施主様の安心な予算内で適正に安く家を建てる。
今までの建築会社がやれなかった高品質、高性能の住宅を普通の価格で提供する。試行錯誤の連続ですが、それも楽しむ。
家づくりにかかわる誰もが楽しく家づくりができるようにしたい。
施主と建築業者は同じ家づくりのゴールを目指すパートナーです。
価値観が同じお施主さんや工務店さん、そして設計士さんとの家づくりを楽しんでいます。