基礎パッキンについて
Q、ある工務店の現場見学会に行ったら、
基礎と土台の間には、樹脂製の土台パッキンを使用す
ると言われました。
耐久性は十分あるということでしたが、私はどうしても、樹脂製のもの
は心配です。
ホントのところはいかがなもんでしょうか?
という質問にお答えします。
A、土台パッキンは「基礎」と「土台」を縁切りすることで、
コンクリート(基礎)の水湿分を土台が吸収し、
腐朽することを防ぐ効果が
あります。
これにより、床下部分の耐久性を向上させます。
また、従来の「基礎切欠きタイプの換気口」
に比べて約1.5~2倍
の通気効果があるため、
床下全体を淀みなく換気します。
さらに、
基礎を切欠く必要がないため、
基礎の耐震性能を低下させる心配も
ありません。
素材は、一般的に樹脂製のポリプロピレン製が多く使
用されています。
ポリプロピレン製は、強度、耐久試験をクリアし
ていますので問題は無いと考えられますが、
まだ歴史の浅い製品ですから、40年、50年と
実際に使用された実績はありません。
« オンライン概算ネット見積もり | A住宅とB工務店の価格比較 »
予算不足の方はコチラ▼▼
妥協なき家づくりを目指し
大奮闘中のあなたへ送る?
無料メルマガ
【家づくり成功の秘訣】
注文住宅を建てたい方に
間取りと適正見積を提供
最高品質の家を
安く建てたい方へ
人気の記事
日本で一番のマイホーム実現の法則:建築サポートの無料相談所オープン! 7件のビュー
標準的な工期:基礎工事から完成までの大まかなスケジュール(材料発注を含む) 5件のビュー
欠陥住宅防止と適正な工事費についての考え方 5件のビュー
モンスター施主および悪質施主への対応について 3件のビュー
坪単価を80万円から90万円とされる相場より安い72万円から75万円に据え置く。 2件のビュー
住宅の本当の値段はもっと安いのか? 2件のビュー
LDKが25帖ある間取り。 1件のビュー