今日から本アップです。2013年10月2日
注文住宅の見積りの管理人、プロジェクトKの高井弘一郎です。
本業は家づくりの企画から設計、完成までを施主目線で
サポートする建築事務所を経営しています。
このサイトは家づくりに役立つ情報をたくさんアップしています。
皆さんに家づくりが少しでもいい方向に向かうようにという思いで
新たに立ち上げました。
今後ともよろしくお願いします。
佐賀の注文住宅で失敗・後悔しない家づくりをお教えます (wood-eco-style.com)
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注文住宅の見積り 管理人 高井弘一郎
家づくりは人生の中で1回だけの大きなイベントです。
中には2回3回建てる方もおられますが、ほとんどの方は1回だと思います。
その大事な家づくりを「どこに任せるのか」と言うのがまたまた大変悩むところではないでしょうか?
特に私の会社のように知名度もなく、あまり知られていない会社に依頼するのは、とても勇気がいることと思います。
それでも、ご縁があり依頼してくれた方が大勢いらっしゃいます。
感謝・感謝です。
そこで今まではあまりお伝えしていなかった、私自身のことを簡単にお話したいと思います。
大したエピソードはありませんが・・・
興味がない方は、このメールをそのまま削除してもらってもかまいません。
名前は高井弘一郎 (51歳)結構年食っちゃいました。
性格 温厚だがせっかち
血液型 B型
家族 妻と子供2人そして母親の5人家族
私の小さい頃(小学生)はとてもおとなしく、自分から進んで何かをするというようなことはありませんでした。
いつも誰かの後を付いていくような感じでしたね。
目立つのが嫌いでおとなしくしていました。
そして、中学校に進んだわけですが、特別に勉強したわけでもなく、平凡な中学校生活でした。
人と話すのがとても苦手だったので、高校に行きませんでした。
中学の担任の先生は、高校だけは出ておいた方がいいぞ。と何回となく高校進学を勧められました。
私は、人と話すのが苦手で大工なら何も喋らずに黙々と仕事ができると思い大工こそ私にピッタリの仕事だと思ったのです。
大工の弟子(見習い)の期間は5年でした。
その当時、ハウスメーカーなどは、なかったと思います。
いろいろな仕事をしてきましたね。
よく覚えているのが、佐世保での仕事でしたが、佐世保はご存知の通り坂道が多いです。
そして現場も高い山の中腹みたいなところでした。
軽トラックが入れば問題ないですが、道が狭くて材料は担いでか一輪車で運びました。
体力がまだない子供みたいな私でしたので、あまりの重労働で、昼食の弁当を食べることができませんでした。
本当にその時はきつかったですね。
大工の弟子時代は辛いことばかりが思い出として残っています。
そして、ようやく5年の修行期間を経て弟子離れをしたのです。
それから県内の住宅会社や工務店を転々と大工の修行をしながら過ごして来ました。
大工の日当が9000円だったと思います。
35歳の頃から大きな住宅会社の手間請けをしてきましたが、その頃からハウスメーカーの仕事もするようになったのです。
ハウスメーカーや大きな住宅会社の下請けを10年くらいやりました。
しかしハウスメーカーの仕事は、何も面白くなかったですね。
考える事は赤字にならないようにすることだけでした。
張物の建材ばかり使った家でしたね。
今も大部分の住宅がそうですが。
家を作る者の魂が入っていなかったら、ダメだと思います。
魂が入ってこそ良い家にできると思います。
古いですか?
以前は、ハウスメーカーから大工の仕事を請け負っていたのですが、手間賃が安くて、ギリギリの生活でした。
その頃に家庭を持ったのですが、ハウスメーカーからの仕事がなくなると、私の収入もなくなり、転職も本気で考えた時がありました。
トラックの運転手をやってみたいと思いました。
そして、どうしても下請けではなく、自分がこだわった家を作りたくて5年ほど前に独立したんです。
下請けのままでは良い家を作れないと思ったことと、お客さんと一緒になって家づくりをしたいと思った事が大きな理由でしたね。
それから一切下請けをやめました。
今は本当に独立して良かったと思っています。
下請け時代と違いやりがいが全然違いますからね。
責任も下請け時代とは比べものにならない位大きくなりましたが、喜びもそれ以上に大きいです。
私が作る家は、住み心地に徹底的こだわりました。
多くの住宅会社では自然素材を使うことで満足していましたが、私は素材よりも空気の質にこだわりました。
自然素材を使うことは、プロとして当たり前だからです。
良い家のポイントは温度・湿度・空気です。
そして試行錯誤の末、「家族が幸せに暮せるための家」をテーマに家中の温度湿度を一番に考えた夏涼しく冬暖かい家をカラダにいい家を塗り壁や無垢の木を使い作るようになったんです。
住み心地の良い家の基本は、快適な温度・湿度です。
私が住んでいる家は夏暑く冬は寒い結露もバッチリ出るような家なので、このような家は絶対作ったらいけないと心底思っています。
昨年引き渡しした嬉野市の久保さん
鳥栖市の太田さんも本当に喜んでいただいています。
前の家と住み心地が全然違うと言っていただきました。
私も嬉しかったですね。
こういう喜びがあるから、大変な仕事でも続けていけるんですね。
お客さんとは一生の付き合いになるんです。
何でも話し合える関係でいたいですね。
いままでハウスメーカーや地域の大手住宅会社の仕事をたくさんしてきました。
幸か不幸かその貴重な経験で現場のことならかなり詳しいのでいろいろアドバイスできます。
これからも精一杯の仕事をして、お客さんと一緒に良い家づくりをしていきたいと思っています。
それも楽しく。
私はこれからの人生を後悔したくないので、確実に一歩一歩少しずつゆっくりでもいいので生きて行きたい。
こんな私ですが、ご縁があったら一度ゆっくり話したいですね。
家づくりのこと、家族のこと、人生のこと。
ではまた。
次回は建設業界で不透明だと言われている、お金の流れを
明確にする為の一つの方法をご紹介します。
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