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大手ハウスメーカーや大手建築会社の家づくりでは、 価格を安くすることはムリ！

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今の大手建築会社の家づくりでは、 価格を安くすることはムリ！

建築費は２年前と比較すると１棟当たり約２３０～３３０万円上昇しています。建築サポート調べ。

しかし、お施主様の予算はここまで増えていません。

このサイトでは、これまでの建築業界で常識とされてきたことの矛盾や、真実についてお伝えしています。なかには思わず「ギョッ」とする話もあるかもしれません。なぜ今までこのような建築業界のリアルな話が表に出てこなかったのでしょうか。
理由は簡単です。

クライアントさまの利益よりも、ハウスメーカー側の儲けを重視してきたからです。
「家づくりをするなら、大手のハウスメーカーのほうが安心」 と思っていませんか？
もしあるのなら、その根拠は何でしょうか。

「大がかりな宣伝で、知名度が高いから？」「全国に多くの支店があるから？」「規模が大きくて、倒産の心配がなさそうだと感じるから？」残念ですが、「大手なら安心」というのは大きな間違いなのです。なぜなら、広告宣伝費は、当然ながらすべてクライアントさまが負担しています。大手のハウスメーカーは大量発注などでコスト削減の努力はしていても、結局は広告宣伝費用分が予算の中に上乗せされています。

それ以外でも豪華なモデルハウスや多くの営業マンなどの費用がすべて建築費に上乗せされています。
また、支店が多いと自分の担当者が転勤して、窓口となる担当者が次々と変わることもよくある話です。

さらに家づくりとは、その土地の気候に合わせるべきものです。大手のハウスメーカーは全国の支店で同じ方法で家づくりをしています。本来はクライアントさまが住む土地の気候や風土に合ったご提案が必要ですが、同じ施工方法でのご提案はクライアントさまのためではなく、自分たちの会社都合ということになります。

また規模が大きい会社は、維持費の捻出のための家づくりをすることがあります。
それは結果的にクライアントさまの予算以上の家づくりの提案や、工期の無謀な短縮などにつながります。クライアントさまが「支払い可能額」で家づくりをしたいと思っていても、銀行からの「融資可能額」を提示してくる営業マンは、本当に多いのです。

その結果、クライアントさまの多くは長期のローンを組むことになります。なかには勤め先の変更などによってローンの支払いが厳しくなり、最悪は家を手放すケースがあるかもしれません。

さらに困りものなのが、無謀に建築期間を短縮したため、入居直後から家の不具合に悩むケースもあります。
一方で、勉強不足で信頼できない地元の工務店があることも事実です。一概に「大手だから」「小さいから」という視点では正しい判断はできません。

特に会社の規模の大きさをアピールしてあなたの信頼を得ようとするような会社は、その時点で候補から外すことをおすすめします。
これらの理由で大手建築会社は人件費、会社運営費がかかりすぎて価格を安くすることは不可能なのです。

 

これからの家づくりは小規模な技術力がある工務店さんや建築のプロの建築士さん、そして経験豊富な家づくりサポート会社で夢のマイホームを実現する時代です。

 

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