今の家づくりは大手ハウメーカーや大手建築会社のピンハネが多い家づくりです。

 
今の家づくりはハウメーカーや建築会社のピンハネが多い家づくりです。元請けが3000万円で請けた仕事を下請けに2000万円で施工させます。建設業法的には問題ないですが、下請け業者から見るとピンハネされている。
 
シンプルに言うと合法なピンハネです。施主には大工工事300万円で見積もりを出し大工工事を請けて実際は大工に200万円で施工させる。100万円のピンハネです。価格が不透明、見積もりに粗利益を上乗せそれが今の建設業界です。
 
 
 
 

建設業界では元請けと下請けの間での価格差(ピンハネ)が一般的に問題視されています。法的には問題がない場合もあるかもしれませんが、下請け業者や一部の関係者から見れば不公平で不正義な実践とされています。

 

この問題に対処するために、多くの国や地域で法的な規制や倫理規範が策定されています。具体的な対策として以下の点に注意が払われています。

 

1・透明性と契約条件の明確化: 契約条件や価格は明確に定義され、両者の合意のもとで行われるべきです。契約書にはすべての条件が詳細に記載され、許容される範囲内での価格調整が示されることがあります。

 

2・確実な下請法の導入: 一部の国や地域では、下請法が導入され、下請業者の権利を保護し、適正な契約条件を確立するための措置が講じられています。

 

3・倫理規範と認証: 建設業界のプロフェッショナル団体や協会が倫理規範を策定し、会員企業に対する認証や監視を行うことがあります。これにより、業界内での不正な実践が減少する可能性があります。

 

4・市場競争の促進: 建設業界において競争を促進するために、新しい業者が市場に参入しやすい環境が整えられることが重要です。

 

5・労働者の権利保護: 下請け業者の労働者の権利保護も重要であり、労働法や労働条件に関する法規制が順守されるべきです。

 

建設業界におけるこのような問題に取り組むために、政府、業界団体、法律制定機関、および関係者の協力が必要です。不公正な実践を減少させ、業界全体の透明性と公正性を向上させるために、取り組みが行われています。

 

建築サポートは施主も設計者も建築業者も専門業者も誰もが公平で対等な家づくりを推進しています。その一つの方法としてムダゼロの原価公開住宅を提供しています。

 

建設業界のピンハネを防ぐためには、以下の方法が効果的です。

透明な契約プロセスの確立、価格の公正な取引、下請け業者の権利保護、適切な法規制の導入、倫理規範の遵守、市場競争の促進、信頼性のある監査と監視。

 


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