建築コストは全体で考える

建築コストは全体で考える
相見積もりで建築コストを比較する方は多いと思いますが、
その時の注意点は総合計で高い?安い?を判断することです。

基礎工事はA社が安いけど電気工事はB社が安い。
大工工事はA社が高いけど木材費はB社が高い。

建築会社の経費はA社が安い。B社は高い。


このように明細や工事別でいくら比べても意味はありません。

結局、施主が払うのは総額です。

総額でA社が安い。B社が高いという判断が正しい建築費の比較です。

もちろん、その家に使われている材料や住宅性能が同じという前提です。

仕様やグレードが違う家を価格で比べても意味ありません。
車に例えると、BMWと軽自動車を比べるようなものです。
比べるなら同じような家で比べないと意味がありません。

写真のように天井を張らない仕上げにすれば天井仕上げのコストが下がります。

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プロフィール

高井弘一郎
佐賀県嬉野市塩田町久間甲860

昔は大工さんが棟梁で他の職人さんをまとめて家づくりをしていました。
そこには住宅会社は存在せず、住宅会社の広告宣伝費やモデルハウスの維持費なども建築費には上乗せされていない材料費と職人さんたちの賃金で家が完成していました。
今は時代が変わりそんなやり方で家づくりはできないというのは分かっているんですが、それでも「いい家を出来る限り安くしたい」
今までの家づくり経験45年の知識や智慧がヒントになれば嬉しいです。

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ken-support@jyuutaku-sienn.net